サムチャイおじさんの台所@自由が丘
台風一過のけだるい昼下がり、ある指令が俺のもとに届けられた。「じゃ自由が丘ー。タイ料理。よろしくー。(中略) トリ急ぎ。カアー」。一瞥し、俺は思った……自由が丘はエスニック料理不毛の地だ。南口のベトナム料理屋ダラートは場末の居酒屋にしか見えず、店内には「早いね、美味しいね、でもちょっと遅いね」という一見して矛盾した張り紙があり、事実料理が出てくるのは遅いが、だからと言ってそれを待ちわびる客で満席になることは決してないのだ、と。おもむろに俺は胸ポケットから煙草を取り出し、…。
この文体では本題に入るまでにすごーく疲れそうなのでSUSPENDED。THE FRONTの地下のサムチャイおじさんの台所という、周富輝の名前も借りているお店に行って来た(だからサムチャイさんってだれ?)。中華とエスニックのちゃんぽん。大変安かったのだが、「チャージ」という名目で猛チャージされてしまう攻撃的な店でもある。また、味について語るべきことは何もない。