XDVI without PK fonts
$TEXMFDIRはteTeX-texmf-1.0.2.tar.gzを展開したディレクトリ、$GSDIRはghostscriptがインストールされているディレクトリとする。
準備体操
- http://plaza26.mbn.or.jp/~higamasa/xdvik-t1-j/を参照して、xdvi-22.15 (with t1lib support)に日本語化パッチを当てたものを作る。
- ただし、そのままmakeするとt1libがデバッグ用のログファイルをいちいち作ってくれてしまう。うっとうしいのでtexk/xdvik/t1.cの1020行目あたりにあるinit_t1()の最初のあたりを以下のように変更しておく。
1023c1023 < if ((T1_InitLib(LOGFILE| --- > if ((T1_InitLib( 1030c1030 < T1_SetLogLevel(T1LOG_DEBUG); --- > T1_SetLogLevel(T1LOG_ERROR);
- 上記のページを参照して1~3のステップまでを行う。
- cp texmf/* $TEXMFDIR/xdviもやっておく。
設定
teTeXにはghostscriptフォントと等価なType1(pfb)フォントが含まれていることに気が付いたので以下の方法はボツ。
- 次にType1フォントを準備する。SolarisのOpen Windows用のType1(pfa)フォントやAcrobat Readerに含まれるType1(pfa)フォントを使ってもいいのだが、フォントの種類が少なくていまいち使えないのでghostscriptのフォントを使うことにする。
- 上記のページを見ると、「aliasになっているものは編集して実際のファイル名に置き換える必要がある」と書いてあるが、単に以下のように実行すればよい。
./t1mapper -gs -lns $GSDIR/6.01vflib/lib/Fontmap.GS $GSDIR/fonts $TEXMFDIR/fonts/type1/gsafmファイルもteTeXの配布に含まれているので、改めて作成する必要はない。
- mktexlsrする。
以下のようにした方がもっと簡単。
- type1lnk.shをダウンロードして、$TEXMFDIR/fonts/type1/xdviあたりの適当なディレクトリで実行すると、必要なType1(pfb)フォントへのシンボリックリンクを作ってくれる。
- mktexlsrする。
ここまでの設定でComputer ModernフォントをType1からレンダリングして表示することや、PSNFSSを使ってTimesフォントをType1からレンダリングして表示することが可能になったはずである。
しかし、このままではTXFontsやPXFontsはレンダリングしてくれないのである(PXFontsが私の好みなのである)。
TXFonts/PXFonts用の設定
そこで以下のように設定してみる。
- $TEXMFDIR/xdvi/xdvi.cfgに以下のエントリを加える。
% TX/PXFonts dvipsmap txr-xdvi.map dvipsmap pxr-xdvi.map
- txr-xdvi.map、pxr-xdvi.mapをダウンロード(ダウンロード後のファイル名に注意!)して、$TEXMFDIR/xdviに入れておく。これらのmapファイルはTXFonts/PXFontsに付属するtxr1.map、pxr1.mapをベースにxdvi用に変更を施してある。
- mktexlsrする。
これで、TXFontsやPXFontsを使ったDVIファイルもPKフォントなしにプレビューすることができるようになったはず。