CCGrid vs. SARS
来週開催されるCCGrid 2003だが、SARSの影響は深刻だ。
欧米人からすると日本に渡航するのも感染者の多い他の東アジア・東南アジア諸国に渡航するのも大差なく危険に感じられるのかもしれない。白々しい言い訳やあからさまな嘘を言ってでも参加の辞退を申し出ようとする彼らのメールは読み飽きた。本人の健康上の理由で辞退する人が渡米中の松岡さんの目の前でピンピンしていたり、著者・共著者3人とも家族の健康問題を理由にしたり、とまあ滑稽な様相すら見せている。
本邦でも別の問題がある。東アジア・東南アジア諸国からの渡航者に念入りな出国時・入国時検査が課せられるのはテレビや新聞の報じる通りだが、民間の宿泊施設で宿泊を拒否されるケースが出てきている。まったくロシア人船員の入湯を拒否する銭湯並みの了見と言う他なく、だったら入国時の検査は何なのかということになる。政府は早急に外国人渡航者の宿泊を拒否しないように指導すべきだろう。公的な宿泊施設の容量にも限度がある。手を拱いていると人種差別が公然と行われることを許してしまう。
一昨年お世話したReflection 2001の時には例の航空機テロの直後で来日しない参加者が増えて大変だったが、私が関わっている日本で開かれる国際会議は祟られている。そういう電磁波がループコイルから出ているのかもしれない。
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