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Johnny English

Title: Johnny English
Director: Peter Howitt
Year: 2003
Place: UA
Eval: ☆

イタイ。これはイタイです。ベタベタなので飛行機で観る映画としては最適です。

語るのも億劫なのだが、(1) 話がおかしい。悪党Souvageは自分が国王になって英国を好き勝手にしようと企むのだが、女王に銃を突きつけて退位を迫るくらいなら最初の王冠盗難はなんだったのか。(2) 肝心のギャグの種類が貧困で、取り違えによる笑いが繰り返される。私には耐えられない単調さだ。ボールペンと秘密兵器、泥棒と警備兵、敵の本拠地の双子ビル、自白剤と筋弛緩剤、大司教と偽者、…。(3) 登場人物の描写が不足している。唯一EnglishはRowan Atkinson従来のキャラクターからその性質が想像できるが、それ以外の登場人物の描写がまるでない。相棒がハンサムで非常に優秀だとか、敵役が上品ぶっているが根は下品な悪党とか、そういう典型に陥ったとしても描写しないよりは遥かにましだ。それがないこの映画は単にRowan Atkinsonが場違いに暴れているだけの映画だ。

Robbie Williamsのかっこいい主題歌と、相変わらずしょーもない映画に出ているJohn Malkovichに☆。

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