さくらの専用サーバ環境のDNS(スレーブ)設定
DNSのホスティングサービスにZoneEditを使っていた(さくらの専用サーバ環境のDNS設定 - Ogawa::Memoranda)のだが、いまいち調子が悪い。
これまで数時間引けないことが3回ほどあった。
ひとまず別のサービスを模索してみるべく、afraid.orgを利用してみようかと思ったのだが、afraid.orgってスパムの温床になってるっぽい。
というのも、afraid.orgにドメインを登録するとそのサブドメインは誰でも作れる状態になってしまうからなのだ。言い換えると保有しているドメインがスパムドメインと誤認される危険性があるということだ。それは困るので、再びZoneEditに戻し、ZoneEditのDNSがfeasibleでなくなったときのためにスレーブサーバをさくらの専用サーバ上に立てることにした。
まず、/etc/rc.confを編集して以下の行を追加する。
named_enable="YES"
次にlocalhost用の逆引きzoneファイルを作る。
# cd /etc/namedb # sh make-localhost
master/localhost.rev, master/localhost-v6.revを見て問題がないかどうか確認しておく。
次にnamed.confを編集する。私の場合は以下のように変更した。
--- named.conf.dist Wed Mar 22 17:38:18 2006
+++ named.conf Thu Mar 23 09:52:40 2006
@@ -19,3 +19,3 @@
// the proper IP address, or delete this option.
- listen-on { 127.0.0.1; };
+ listen-on { 127.0.0.1; my.ip.add.ress; };
@@ -35,7 +35,8 @@
// benefit from its cache, thus reduce overall DNS traffic in the Internet.
-/*
+
forwarders {
- 127.0.0.1;
+ 210.188.224.11;
+ 210.188.224.10;
};
-*/
+
/*
@@ -127 +128,18 @@
+zone "mydomain.net" {
+ type slave;
+ file "slave/mydomain.net";
+ masters {
+ 69.72.158.226; // ns2.zoneedit.com
+ 66.180.174.61; // ns3.zoneedit.com
+ };
+};
+
+zone "mydomain.org" {
+ type slave;
+ file "slave/mydomain.org";
+ masters {
+ 69.72.158.226; // ns2.zoneedit.com
+ 66.180.174.61; // ns3.zoneedit.com
+ };
+};
allow-transferを設定した方がよいかも。
次にnamedを起動する。
# /etc/rc.d/named start
しばらくしてslaveディレクトリに下にZoneEditから転送されてきたzoneファイルができているかどうか確認する。
/etc/resolv.confに以下の行を追加。
nameserver 127.0.0.1
他のnameserver行を削除してもよいが、誤ってnamedを殺してしまったり、再起動時にnamedが起動しなかった場合にはリモートからsshでログインできないなど致命的な事態に陥るだろう。だから残しておく。
最後にZoneEditのNameServersの項でさくらの専用サーバを登録しておく。ホスト名は逆引きのホスト名(XXX-XXX-XXX-XXX.r-bl100.sakura.ne.jp)にしておくとよい。
追記:
でも結局、さくらでスレーブサーバを動作させるのはやめて、afraid.orgをスレーブサーバとして利用する方法を採っている。これだとafraid.orgに勝手にサブドメインを切られることはないし、ZoneEditの応答性の問題の対処にもなる。
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